医療関係者の皆様へ<感染症情報>

エボラ出血熱

万が一、次の①~②両方に該当する患者を診察した場合は、エボラ出血熱が疑われることから神戸市保健所までご連絡ください。

①38℃以上の発熱又はエボラ出血熱を疑うその他の症状(嘔吐、下痢、食思不振、全身倦怠感等)がある。

②過去21日以内にエボラ出血熱患者(疑い含む)の体液等との接触歴がある又は過去21日以内にエボラ出血熱発生地域(※)由来のコウモリ、霊長類等に直接手で接触するなどの接触歴がある。

(※)ギニア、シエラレオネ、リベリア、ウガンダ、スーダン、ガボン、コートジボワール、コンゴ民主共和国、コンゴ共和国

詳細は以下の資料でご確認ください。

「エボラ出血熱国内発生を想定した医療機関における基本的な対応について(神戸市版)」


(参考)

■エボラ出血熱

エボラ出血熱はエボラウイルスが原因の重篤な急性ウイルス感染症で、1976年の同じ時期にコンゴ民主共和国(旧ザイール)とスーダンで初めて発生が確認されました。1970年代以降、中央アフリカ諸国(コンゴ民主共和国、スーダン、コンゴ共和国、ウガンダ、ガボン等)では、しばしば流行が確認されました。その後、西アフリカ(ギニア、リベリア、シエラレオネ)で流行がありましたが、平成28年1月14日、リベリアにおけるエボラ出血熱の終息宣言が公表され、西アフリカ3か国(ギニア、リベリア、シエラレオネ)の全てにおいて、エボラ出血熱の終息宣言が出されました。しかし、西アフリカ各国ではエボラウイルス病の再燃の可能性があるとして、西アフリカ3か国からの入国者については、一定の条件のもと、検疫法に基づく隔離・停留等の措置が引き続き実施されています。


<お問い合わせ先>
神戸市保健所予防衛生課(TEL:078-322-6789)